つぶあん 1kg 245円(264.60)
つぶあん 5kg 1215円(1312.20)
こしあん 800g 195円(210.60)
それはあんこじゃないよ!
あなたは「あんこ」を買った、買うつもりでいるのかもしれない。
けれど、それは違う。
業務スーパーの粒あん・こしあんは「砂糖」
砂糖、あんこ味が正しい。
暴言を決め打ってしまうほどに甘い
原材料 砂糖、小豆
もちろん砂糖が筆頭。
が、他メーカーのどのゆであずきも、原材料一番目は砂糖なので…
ソレはソレで驚きというか…あんこ怖い(=まんじゅう怖い)
あんことはそういうものだとして、砂糖と小豆の比率がどうなっているか?
当然わかるわけもなく、あくまで個人のイメージで語ると業務スーパーのは
砂糖9:あずき1
ここから「砂糖あんこ味」という感想がでた。
ただ、砂糖・小豆だけというシンプルな原材料は好感がもてる。
業務スーパーの商品はいろいろ入っているのが、デフォルトと思っているので。
他社のゆであずきは、砂糖・小豆いがいの材料が入っているものが多い。
そのことが良いいことなのか、悪いことなのかはわからないが。
暴言をはきつつ月2回、ひどいときは月3回くらい買っていた私のあんこ始末書をご紹介
ぜんざいorおしるこバリエーション
お湯…定番
牛乳…あんこを少なめにして、あずきミルクで飲むのも良い
豆乳…豆どうしで相性よし
ココナッツミルク…南国風でこれまた良し
かける編
もち…鉄板
アイス…抹茶アイスにかけたい。バニラも捨てがたい
きなこ…これで大量消費した。
甘ったるいあんこを、こうばしくてほの甘いきなこがカバー。
いくらでもイケる
甘ったるいあんこを、こうばしくてほの甘いきなこがカバー。
いくらでもイケる
パンとコラボレーション
クリームチーズ…パンなしでクリームチーズとあんこだけでいいんだが、自制のため(?)パンにぬる。脂肪と糖の無敵コンビ
バター…いわずとしれた ファット&カーボン 最強ペア。
井村屋は、トーストしてバターの上にあんこをオススメしていた。
生パンにあんこ、上にけずったバターも良い
井村屋は、トーストしてバターの上にあんこをオススメしていた。
生パンにあんこ、上にけずったバターも良い
あまみ調整には乾燥あずきをつかう手もあり
あんこはあんことして楽しみたい派には、乾燥小豆を使う方法を提案したい。
業者でもない限り、いないとおもうが大量消費するから、5kgを買おうと思っている人も読んでってほしい。
5kgのつぶあんは1kgの商品より、グラムあたりの値段は安い。
でも、その差は1kgあたり3円。×5kgでも15円。
保存や衛生面を考えると1kgをおすすめする。
大量消費派(私だけか)と、甘すぎるのはちょっと…という人にもおすすめなのが乾燥あずきを使う方法。
増量するは、甘み調整までできる方法とは
小豆をゆでて混ぜる
「ゆでる」という作業をしたくないから、あんこを購入しているのに本末転倒な気もするが、業務スーパーのあんこをもっとも美味しく食べる方法はこれだと思っている。
あずきはチョロイ
小豆は一晩水につける必要もなく、ゆで上げるのも簡単である。
それなら最初からーというのは置いといて。
自己流あずきのゆで方 テキトウです
ザルで小豆をざっと洗い、炊飯器にいれ完全に水没するくらいに大目に水を入れる。
炊飯器のスイッチを押して炊き上がりを待つ。
炊き上がったら、お湯ごと鍋にうつし替えてさらに煮る。
渋きりはしない。
好みのかたさになったら、完成。
味をみつつ、あんことゆでた小豆をまぜる。
これで直喰いもし安くなり、「砂糖」だったブツも無事「あんこ」へと進化。
八方丸くおさまるのであった。
めでたし、めでたし。
あんこ喰い 番外 あんこ✕日本酒
ホットペッパー2020年3月号の日本酒特集によれば、
「真の酒好きはあんこで酒を飲む」
こんな言いならわしが紹介されている。
さらに「甘口や旨口、熟成タイプの日本酒は甘いものと合わせても口のなかで馴染みやすい。」ともある。
あんこと日本酒が合う?
ウソやん…と思ったが、気になって「あんこ 日本酒」と検索窓に入力したら、検索候補として
「あんこ に 合う 日本酒」
が出た。
検索予測で出てくるということはー。
出てきた、出てきた。
あんこと日本酒のマリアージュをすすめる記事がズラズラと。
どうも知ってるひとは、知っている組み合わせのようだ。
よろしければお試しあれ。
この鬼と悪魔のカップルを。