業務スーパー　とんかつソース　レヴュー

1L
通常価格185円　購入時価格99円(税抜)
106.92円(税込8%)
セール特価99円で買えてよかった。
通常価格185円では…。
大手メーカー製500mlが約100円で買えることもあるのを考えると、味がわからないものには手が出ない。

わずかに、値段のアドバンテージがあるけれど、それも(500ml換算で)10円にも届かない。
10円未満では、このソースの舌から後頭部まで糖弾丸で撃ち抜かれるようなダメージを手当てするには足りない。

エグ甘く、しつこく甘い。
パッケージに目をやり、おおよそ察しがついた。
糖類が先頭にきている。
原材料中、最も多い割合で使われているということだ。
トドメとして最後尾には甘味料(アセスルファムK、スクラロース)の記載もある。

いくつかの有名どころの原材料を確認してみたが、いずれも「野菜・果物」が一番多い割合で原材料を占めている。

とんかつソースはJAS規格での名称は濃厚ソース

糖類の割合が一番高い商品は、確認してみたもののなかでは、無かった。

甘み材料入れ過ぎじゃないですかね…業務スーパーさん…。

業務スーパーとんかつソースは、ベットリと甘く、切れがない、洗練されてないソースだった。





でも・・・食べられないわけじゃない。
安いし。

ならば、食べられる工夫をスレバいいじゃない。

工夫その１　ゴマ投入
ブルドックソースさんご提案「ごまとんかつソース」からマネぶ。
ごまの香ばしさで甘みを相殺。

おいしくなるけど、濃！な味になる。
濃！な味に負けない、揚げ物などにあわせると
良いと思います。

工夫その２　マイナス×マイナス=プラス
良いことを書いてこなかったが、おいしいと胸張って言えないだけなのです。
そこで、よりマズい食材にかけて、その食材の味を帳消しにさせることにした。

野菜炒め　とんかつソース味付け
材料　野菜 適量
　　　タケノコ水煮
　　　(調味料)とんかつソース,ケチャップ,醤油,コショウ 各適量
　　　ニンニク あれば良し

１　具材を食べやすい大きさに切る
２　フライパンで具材を炒める
３　調味料で味付けをする　完成

みょうにエグみの立つタケノコの水煮を、業務スーパーのダークスライムに喰らわせたところ、見事に全てを喰らい尽くしてくれました。

工夫その３　自家調合お好みソース
野菜炒めの調味料と同じなんですが、ウスターソースや醤油等々を自分好みになるように混ぜます。

これは業務スーパーのソースでなくても、いつもやっていることなんですけどね。

グレービーソース作りにも使えるかな？

ようは、好みじゃないなら好みに変えたらいいじゃない。

結論

単独で食べられないこともなくはないけど、改良を加えたほうが、より良く楽しめる、工夫次第でお得な商品でした。